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北海道冬期間の空き家管理
① 最優先:水回り(凍結=致命傷)
ここを外すとアウトです。
- 完全な水抜き
- 元栓閉止
- 給湯器・ボイラー・配管・トイレ・洗面・洗濯水栓まで全部
- 不凍液の注入
- トイレ・床排水・洗濯パン
- 春まで使わないなら電源OFF
- 電気温水器・給湯器
👉「一か所だけ忘れた」が数十万〜百万コース、北海道あるあるです。
② 暖房は“止める or 最低限”を決める
物件状態で判断します。
完全に止める場合(多い)
- FFストーブ・ボイラー 元栓閉止
- ブレーカーは必要最小限だけON(防犯灯など)
微弱運転する場合(築浅・RCなど)
- 室温 5℃前後キープ
- 灯油切れ・停電リスクを考慮(←ここが怖い)
👉 中途半端が一番危険です。
③ 結露・カビ対策(春に差が出る)
- 換気口は閉めない
- 押入・収納は少し開放
- 除湿剤を各部屋+収納
- カーテンは開ける(結露防止)
👉 冬は静かでも、春に壁紙が一気に浮くケース多いです。
④ 屋外チェック(雪と落雪)
- 屋根の雪庇・氷柱の定期確認
- 落雪で
- 給湯器
- エアコン室外機
- プロパン配管
が破損しやすい
- 敷地内の積雪で隣地トラブルにも注意
⑤ 防犯・防災(空き家は狙われる)
- 郵便物は完全停止
- 夜間の人感ライト
- カーテン全閉より「生活感を少し残す」
- 月1回は通水しない目視点検
⑥ 定期巡回ができない場合
- 空き家管理サービスを利用
- 月1〜2回
- 5,000〜15,000円程度
- 内容例
- 外観・室内確認
- 雪・雨漏り・侵入確認
- 写真付き報告
👉 修理1回分で数年分の管理費が飛ぶことも普通です。
⑦ 売却・賃貸予定があるなら
- 「冬を越した空き家」は
- 水回り
- におい
- カビ
で査定が下がりやすい
- 最低限、
- 水抜き完璧
- 室内乾燥
- 外観管理
ここだけは死守です。
ひと言まとめ
北海道の空き家は「放置=劣化加速装置」
やることを決めて、機械的に管理するのが一番です。